ひとり言

お花を供える意味

仏壇やお墓等に供えるお花を仏花といいます。代表的なお花には菊が挙げられますが、特に“この花でなければいけない”という厳密な決まりはありません。この仏花を供えるということは、普段ごく普通のこととして行っている方も多いと思いますが、仏教においてはとても大切な意味を持っています。お花は厳しい自然環境の中で蕾をつけ、その環境に耐えながら花を咲かせます。その姿が厳しい修行に耐え忍び精進する仏教の考えに通じる部分があり、人が修行に耐え精進する誓いとしてお花を活けたという説があります。また、仏具の中で重要視されているものに三具足というものがあり、その中には、香を供えるための香炉と、火を灯すための火立と並び、お花を活けるための花立が含まれています。これは、お花を供えることが仏教において重要視されている表れだと考えられます。

初めて仏様にお花を供えたのはお釈迦様

『お釈迦様がまだ儒童梵士とよばれ修行の身であった頃、燃灯仏という仏様に出会いました。お釈迦様は供養をして差し上げたいと思いましたが、近くには適当なものが見つからず、たまたま近くでお花を売っていた人から五茎の青蓮華というお花を買い、燃灯仏を供養をした。』という話が瑞応経というお経に記されています。これが仏様にお花を供えるようになった始まりであり、仏様に対して初めてお花を供えたのはお釈迦様であるといわれています。

法要やお墓参り等で使用するお花もお任せ下さい

法要を行うときやお墓参りをされるとき等、仏事においてお花を供える機会はたくさんあります。弊社では法要等でのお花のご準備もお手伝いしております。お寺の本堂用や墓地用のサイズに合わせた花束のほか、ご予算に応じてアレンジ花のご準備も可能です。

近年の葬儀では花祭壇が主流です

弊社は「流山市の家族葬」「柏市の家族葬」「野田市の家族葬」を得意とする葬儀社です。近年の葬儀では花祭壇が主流となってきており、弊社でもオリジナル生花祭壇をお飾りする葬儀プランを多数ご用意しております。また、故人様が好きだったお花を追加したり、お好みの色合いのお花を使用したり、ご家族様のご希望に対しても柔軟に対応させて頂いております。なお、最近ではコストを下げるために造花を使用する葬儀社も出てきていますが、弊社では生花に対しこだわりとプライドを持って提供させて頂いておりますので一切造花を使用していません。安くても上質の生花で誠心誠意お手伝いをさせて頂きますのでご安心下さい。野田市・柏市・流山市の直葬や家族葬なら地域密着型の葬儀社である弊社にお任せ下さい。

このひとり言をつぶやいたスタッフ

西野

西野隼央

専務取締役
所有資格:葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー/終活ライフケアプランナー

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